【Web制作】WordPressは勉強すべき?現役講師が教える「絶対にやるべき」3つの理由
こんにちは。ひらくです。
今回は、Web制作を学習中の方や、これから始めようと思っている方からよくいただく質問、「WordPress(ワードプレス)は勉強した方がいいのか?」というテーマについてお話しします。
私はプログラミング教室を運営していますが、面談などで「WordPressって必要なんですか?」「古いって聞くんですけど…」という相談を受けることが非常に多いです。
結論から申し上げます。
もしあなたが、「最短で案件を獲得したい」「フリーランスとして独立したい」「転職を成功させたい」と考えているなら、WordPressは絶対に勉強すべきです。
なぜそこまで言い切れるのか?その理由を大きく3つに分けて解説します。
動画で確認したい方はこちら↓ 理由1:圧倒的な「案件数」と「シェア」があるから
世界のWebサイトの43%はWordPress
インターネット上のデータを検索していただくと分かりますが、世界の全Webサイトの約43%(半数近く)がWordPressで作られています。
案件の7〜8割を占める
クラウドソーシングなどのWeb制作案件を見てみてください。募集されている案件の約7割から8割が「WordPressでの構築」を条件としています。
ネット上では「WordPressはオワコン」「技術が古い」なんて意見も見かけますが、現実のビジネス現場を見ると、WordPressが使えるだけで「市場の8割の仕事」がターゲットになります。
逆に言えば、WordPressを避けるということは、目の前にある仕事の8割を最初から捨てているのと同じことになってしまいます。
また、新規制作だけでなく「保守・管理」の依頼が来た場合も、既存サイトがWordPressである確率は非常に高いです。その時に知識がゼロだと、せっかくの相談を断ることになってしまいます。
理由2:クライアントが「自分で更新」したいから
2つ目は、技術者目線ではなく「お客さん(クライアント)目線」の理由です。
Web制作の依頼主である企業や店舗の方は、ホームページに「ニュース」や「ブログ」を載せたいと考えています。
WordPressがない場合(HTML/CSSのみ)
お知らせを1つ更新するたびに、制作会社やコーダーに依頼しなくてはなりません。
- 依頼する手間がかかる
- その都度、修正費用がかかる
- タイムラグが発生する
WordPressがある場合
ブログ機能(CMS)が元々備わっているため、クライアント自身が管理画面にログインして、ブログを書く感覚で簡単にお知らせを更新できます。
お客さんにとっては、「自分で好きな時に、タダで更新できる」というのは非常に大きなメリットです。
そのため、「納品後は自分たちで更新したいから、WordPressで作ってください」という指定が入ることがほとんどなのです。
理由3:プログラミング(バックエンド)の入り口になる
3つ目は、あなたの技術力を向上させるための学習ステップとしての理由です。
HTMLやCSSは「マークアップ言語」と呼ばれ、厳密にはプログラミング言語とは少し性質が異なります。これらは「静的」なページを作るものです。
一方でWordPressを学ぶことは、「動的」なサイトの仕組みを学ぶことになります。
- データベース: 記事データなどを保存する場所
- PHP: データを処理するプログラミング言語
- サーバー: サイトを動かす土台
WordPressは、ユーザーがアクセスしたURLに合わせて、データベースから必要な情報を取り出し、その場でページを生成(動的生成)して表示しています。
この仕組みを理解しながら学習することで、HTML/CSSだけの状態から一歩進み、バックエンド(サーバーサイド)の知識が自然と身につきます。
「Webサイトの裏側はどう動いているのか?」を知るための入り口として、WordPressは最適な教材になります。
まとめ:案件獲得を目指すなら「必須」のスキル
今回のテーマ「WordPressは勉強した方がいい理由」をまとめます。
- 案件の8割を占めるため、仕事のチャンスが大きく広がる
- クライアントの「自分で更新したい」という要望に応えられる
- 動的サイト(バックエンド)の仕組みを学べる
特に1つ目の理由が強力です。
これから副業やフリーランス、転職を目指す方にとって、「WordPressを使えるようになる」ことは、キャリアを安定させるための非常に有効な一手です。
「勉強しようかな、どうしようかな」と迷っている時間はもったいないです。Web制作で稼いでいきたいのであれば、ぜひWordPressの学習に取り組んでみてください。