テキストエディタとして有名かつシェアの高い、テキストエディタ【VScode】。
今回はこのVScodeのインストール方法から起動方法、日本語化までを説明します。
これからVScodeをインストールする人は、ぜひ参考にしてください。
VScodeのダウンロード
VScodeはWindowsで有名なMicrosoftが開発している無料のテキストエディタです。
まずは、インストーラーをダウンロードしましょう。

上記リンクにアクセスします。
赤枠の「今すぐダウンロード」をクリックしましょう。
OSの種類を選ぶことができます。
今回はWIndows11のパソコンを使用していますので、「Windows」を選択しました。
Windowsの他にLinuxとMacも選択可能になっています。
自分の環境に合ったものをダウンロードしてください。
VScodeのインストール
VScodeのファイルをダウンロードしましたので、ここからはインストール作業を行っていきます。
ダウンロードフォルダの中に「.exe」で終わるVScodeのインストーラーが保存されています。
このファイルをダブルクリックで、起動させましょう。
ここからはインストールウィザードです。
まずは、赤枠の箇所を「同意する」にチェックを行い「次へ」をクリックします。
インストール先の指定です。
たいていの場合はインストール先を変更する必要はありませんので、そのまま「次へ」をクリックします。
スタートメニューフォルダの指定です。
ここも変更する必要はありませんので、そのまま「次へ」をクリックしましょう。
追加タスクの選択です。
ここは任意で変更していただいて構わない項目になります。
最初からチェックが外れている項目は、デスクトップにVScodeのアイコンを表示させたり、VScodeで開くメニューを追加できたりします。
特にこだわりなどが無ければ初期状態(デフォルト)のままで「次へ」をクリックして大丈夫です。
確認画面が出ます。
一通り確認して、問題がなければ「インストール」をクリックしましょう。
インストールが始まります。
さほど時間はかからないはずです。
最後に「完了」をクリックするとインストールが完了します。
「Visual Studio Codeを実行する」にチェックを入れたままだと、この後にVScodeが起動します。
VScodeを起動しよう
VScodeの起動方法について説明します。
インストール時に「デスクトップ上にアイコンを作成する」にチェックを入れた人は、デスクトップにアイコンが表示されていますので、そのアイコンをダブルクリックで起動できます。
チェックを入れていない人は、Windowsのタスクバーにある検索窓に「Visual….」と入力してください(最後まで入力しなくてもVScodeが表示されると思います)。
ここで、VScodeの起動ができます。
また右クリックでメニューを表示させると「タスクバーにピン留めする」などのメニューが出ますので、次回の起動を楽にしたい場合はタスクバーなどにピン留めしておくと良いでしょう。
このような画面でVScodeが表示されればOKです。
ウェルカムページを非表示にする
VScodeは起動時にウェルカムページというものが表示されています。
特に問題はないのですが、すぐにコードを読み込ませて書き始めたい場合もあると思います。
そんな時はウェルカムページを非表示にすることもできますので覚えておきましょう。
VScode起動時に表示されるウェルカムページの下部に「起動時にウェルカムページを表示」というチェック項目がありますので、このチェックを外すと次回から非表示になります。
VScodeの日本語化
続いてVScodeの日本語化を行っていきましょう。
VScodeを起動します。
左側に四角が4つあるボタンがあります(赤枠の箇所)。
これをクリックしましょう。
続いて検索窓に「japanese」と入力します。
結果の一番上に「Japanese Lan…」という地球儀がアイコンのプラグインが表示されます。
ここをクリックしましょう。
「Install」ボタンをクリックします。
インストールは一瞬で終わります。
VScodeの右側に下の画像のようなメッセージが表示されます。
「VScodeの表示を日本語に切り替えますので再起動してくださいね」みたいな意味です。
「Restart」をクリックしましょう。
VScodeが再起動されて表示が日本語になっています。
無事、日本語化の完了です。
これで、今回の作業は終わりです。
何か質問などあればコメント欄を活用ください。
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