
SNSという言葉が出てきてだいぶ年月が過ぎましたね。今はFacebook とインスタグラムの2強といった感じでしょうか?メッセンジャー的なSNSも含むとLINEが圧倒的にシェアを伸ばしています。
しかしながら日本ではSNSの先駆けともいえるTwitterもシェアを順調に伸ばしています。2016年12月の主要SNSのユーザーは以下のようになっているようです。
- Facebook 2600万人(アクティブユーザー約56%)
- Twitter 4000万人(アクティブユーザー約70%)
- インスタグラム 1800万人(アクティブユーザー約84%)
となっています。TwitterはFacebookと違い一人で複数アカウント作れるのでアカウント数は多くなりやすいとは思いますが、それでも国内4000万というのは素晴らしい数字だと思います。個人のユーザーとして使うも良し、ビジネス利用にも可能性を感じるSNSです。
今回はTwitterを使ったことがない人にTwitterの使い方について説明をしていきます!アカウントを登録したけど何からしていいか分からない。何をどうすればいいかわからない人はぜひ参考にしてください。
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Twitterとは何か?Twitterの特徴を徹底紹介
Twitterを一言で紹介するならば「今」を知ることができるツール。というのが私の答えです。もちろん人によっては異なる答えがあるかも知れません。Twitterはリアルタイムに情報や他のユーザーの行動や興味などを知ることができます。
例えば芸能人のアカウントをフォローすれば芸能人の「今」を知ることができます。ニュースサイトのアカウントをフォローすれば新しく更新されたニュースをタイムラインで確認することができます。ディズニーランドの乗り物をTwitterで検索すれば、その乗り物の込み具合を知ることができたりもします。
こんな感じに「今」を知ることができるのがTwitterの良い所です。
知り合いや他人とのやり取りも簡単にできる
「今」を知るツールだということを紹介しましたが、Twitterの使い方は他にも様々あります。もちろんSNSなので他のユーザーとの会話なども簡単に行うことができます。タイムラインを見てその投稿に返信したり、特定のユーザーにダイレクトメッセージを送ったりすることができます。
投稿に返信する場合には、その返信した内容は他のユーザーも見ることができます。ダイレクトメッセージの場合には送られた本人しか見ることができません。内容やシチュエーションによって使い分けることができます。
自分が投稿した内容に知らない誰かが反応してくれることもあり、それが一つの醍醐味であったりもします。
140文字以内で投稿しなければならない
多くの人が知っていることかと思いますが、Twitterは140文字を超える文字の投稿ができません。個人的にはとても良いことだと感じていて、投稿が短文なので色んな投稿に目を通しやすくなります。また投稿する側も要点をまとめて投稿しますので端的で分かりやすい投稿が多いです。ニュースサイトの投稿だとニュースの見出しを投稿し合わせてリンクURLが貼られてあるので、見出しを見て気になるニュースがあればリンクを踏んでニュースサイトで詳しく確認するといった使い方ができます。
また、長文が入力できないことでスパム的な投稿も短文になります。長文のスパムだと画面から見えなくするだけでも面倒ですが、短文なのでサラッと流して次の投稿を見ることできます。
投稿しなくても全然OK
「Twitterを始めても投稿することなんて無いよ」という方も多くいるかと思いますが、Twitterは必ずしも投稿しなければならないというものではありません。前に紹介したように「今」を知るためのツールとして活用すれば良いんです。好きな芸能人のアカウントをフォローする。ゲームが好きな人はゲームの内容を投稿するアカウントをフォローする。ニュースをチェックしたい人はニュースサイトのアカウントをフォローする。もちろん政治家やビジネスマンも多数の方がTwitterを利用しています。今話題のトランプ大統領もよくTwitterを使用しています。
こういった多数のアカウントの中から自分がフォローしたい人のアカウントをフォローして投稿を見るだけで色んな情報を得ることができます。無理に何かを投稿する必要は全くなく、返信したい投稿などあればその時に返信といった形で投稿するだけでも全然OKなんです。
Twitterの使い方-僕の場合-
最後に僕のTwitterの使い方を紹介します。僕の場合は大きく分けて以下のような使い方をしています。
- 知り合いとのやり取り
- 情報収集
- ニュース記事の投稿
です。一つずつ紹介していきます。
知り合いとのやり取り
正直な話、Facebookが出てからはTwitterで知り合いとやり取りをすることはかなり少なくなりました(汗)。それでもリアルで知り合いの方とはお互いにフォローしあい、たまにやり取りを行います。主に知り合いの投稿に返信したり、僕の投稿に知り合いが返信してきたりです。まさにFacebookにとって代わられる使い方です。
情報収集
僕の場合、この情報収集が一番大きなウェイトを占めています。ニュースサイトをフォローはしていないのですが、経営者や政治家などのアカウントは多数フォローして投稿をチェックしています。また僕はゲーム好きなので、ゲームの公式アカウントやAppBankさん社員さんのアカウントをフォローして最新情報や攻略方法などをチェックします。たまに返信したりしますが、ほとんど返信来ません(笑)。ごくまれに僕の返信に有名な経営者から返信が返ってくることがありますが、正直嬉しいです。
ニュース記事の投稿
これは勉強を兼ねて行っていることなんですが、僕の場合ニュースはiPhoneアプリで確認しています。ニュースアプリだったりRSSリーダーだったりでニュースを読むのですが、気になるニュースがあるときには自分の意見を一言添えてTwitterに投稿します。合わせて同じニュースを投稿している他のアカウントの意見を見たりもします。これもたまになんですが、自分の意見に対して返信がきて知らない他のユーザーさんと意見交換することもあります。これはこれでとても勉強になるので重宝させてもらっています。
僕の場合はニュース記事を投稿しますが、皆さんの場合にはニュースでなくても全然平気です。趣味や日常のことなんでもよいので投稿すると、その投稿が気になった方から返信が来るかもしれませんね。
可能性は無限大!ぜひTwitterを使ってみよう!
僕はTwitterの回し者ではありませんが(笑)、Twitterはとても優れたSNSだと思います。Facebookやインスタグラムなどが流行っていても順調にユーザー数を伸ばしています。特に20代など若い世代の利用がとても多いです。Facebookはリアルの人間関係重視のSNSですし、インスタグラムは写真ありきのSNSです。どちらにも良い所がありますが、TwitterにはTwitterにしかできないことがたくさんあります。Twitterの使い方は人それぞれかと思いますが、これから始める人で「何をしていいか分からない」という疑問を持っている人も多くいるかと思います。僕のTwitterの使い方が、そんな人たちの参考になれば幸いです。