プログラミング学習で挫折する人が多いとよく聞きます。
この記事では、プログラミング学習で挫折しないための4つのポイントを紹介します。
プログラミング学習を始めようかと思っている人や、始めたばかりの人はぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
長期的な目線で勉強を開始する
最も重要なポイントの一つとして、プログラミングの習得は長期的な取り組みだと認識しましょう。
2ヶ月や3ヶ月といった期間ではなく、もっと長い半年や1年かかるものだと覚えてください。
特に、始めたばかりの頃は成長速度が遅い傾向にあります。
ある一定のレベルを超えると成長速度が加速します。
その期間がどれくらいかは個人差もありますので、具体的な話はできないのですが、最低でも3ヶ月、できれば半年くらいは勉強を継続してみましょう。
自分なりに成長が実感できるようになるはずです。
まずは、気長に、でも手を抜かずに勉強を続けることが挫折を防ぐ一つ目のポイントです。
実際に手を動かして勉強する
本を読んだり、サイトを見たり、YouTubeの動画を見たりしてもプログラミングは習得できません。
実際に手を動かしてコードを書くことがプログラミングの学習です。
タイピングが得意でない人は、特に本を読んだりする傾向にありますが、それでは身につくものがないので、実際に手を動かしてコードを書きましょう。
タイピングが苦手な人はタイピングの練習は無料でできますので、ぜひ行ってください。
丸暗記はNG
手を動かすことでプログラミングは身につきます。
プログラミングは、頭で覚えるというよりも体で覚えるものという感覚です。
本の中身やサイトの説明を丸暗記するよりも、まずは真似てコードを書き、うまくいったらそのコードをカスタマイズなどして勉強していきましょう。
簡単なものでも作った達成感を味わう
これに尽きます。
一通り基礎を勉強したら、簡単なものから作って行くと良いです。
そして、完成した時の達成感を味わいましょう。
つまづく事も多いと思いますが、その都度検索を行い「検索して解決する能力」を培ってください。
エラーをいかに解決するかがプログラミング
プログラマーの仕事は、エラーを解消することです。
それくらいエラーと向き合う必要があります。
実際に、仕事でプログラミングをしている人でも、エラーは出ますし、そのエラーを検索などして解決しています。
初心者のうちはエラーが出るとモチベーションが下がります(何年やってもモチベーションは下がりますが笑)。
それが挫折の原因になることろはあるようです。
エラーはプログラミングにつきものです。
このエラーとうまく付き合うことを理解して勉強してみましょう。
人に聞ける、相談できる環境がベスト
最初の段階では、人に聞ける環境、相談できる環境を準備することがおすすめです。
スクールに通ったり、知り合いにプログラマーがいれば相談してみるのが良いでしょう。
また、オンラインで質問ができるサービスもたくさんありますので、そこを活用するのも良いと思います。
1人で勉強すると挫折する確率が高くなると思います。
どうしてもスクール通いができない、プログラマーの知り合いがいないという人はSNSなどで勉強仲間を作るのもおすすめです。
まとめ
今回はプログラミング学習での挫折を防ぐ4つのポイントについて話をしましたが、いかがだったでしょうか?
- 時間をしっかりかける
- 手を動かして勉強する
- エラーはつきもの、検索などで解消する
- 人に聞ける、相談できる環境を作る
この4つを頭に入れて取り組んでいただければ、プログラミングは習得できます。
ぜひ、頑張って勉強してみてください。
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