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農薬がだんだん効かなくなる?農薬の抵抗性とは?

time 2017/03/24

農薬がだんだん効かなくなる?農薬の抵抗性とは?

農業をしているとたまに「年々、農薬が効かなくなる」という話を聞くことがあります。これは農薬抵抗性が起きるからです。ちょっと難しい言葉ですが、できるだけ簡単に説明していきたいと思います。

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農薬抵抗性とはどういうことが起きるのか

同じ農薬を使い続けると、少しづつその農薬が効かなくなってくる現象のことを言います。たとえば医療の世界で、ワクチンの効かないウィルスが新たに流行ったりすることがありますが、それと似た現象です。

農薬抵抗性の原因

「特定の害虫などが年々同じ農薬を使用することで、農薬に対する抵抗力持ってしまった」と認識している方も多いようですが、これは間違いです。

実際には、何百、何千といる害虫の中にはたまたま農薬に抵抗力を持った害虫がいます。そこに農薬を散布することで抵抗力を持たない害虫は死滅し、抵抗力を持った害虫のみが生き残ります。そこで抵抗力を持った害虫が子孫を残すため、その子や孫は農薬に抵抗力を持つ可能性が高くなります。そうやって農薬の効かない害虫が繁殖してしまう現象です。

農薬抵抗性の対処法

農薬抵抗性が起きるのを防ぐ方法はローテーション防除よいわれています。これは、簡単に言うと同じ農薬を続けるの避けて、異なる農薬をローテーションさせて使用する方法です。ローテーションの場合には同じ農薬を使用続けるより効果はありますが、完全な方法ではありません。それは違うラベルの農薬を散布しても成分が同じものだったり、成分が異なっていても作用機構(詳しく話す難しくなるので「作用機構=効き方」みたいなイメージでOKです)が同じだとローテーションさせる効果がなくなってしまうためです。

日本ではまだ導入されていませんが、海外では農薬の作用機構に注目して農薬をローテーションさせる技術が進んでいます。農薬を購入する際にはそのローテーションが分かりやすいよう表記されており農家さんも簡単にローテーションの順番を把握することができます。

少なくても今は大騒ぎするほどではない

この先何年も先のことはわかりませんが、僕が知る限りでは農薬抵抗性が起きて作物が育てられないといった現象はありません。それもJAさんが農薬散布のマニュアルを作成したり農家さんがそれを守ってしっかり農業を営んでいるからなのかなと思います。この先どうなるかわからないと表現したのは、僕たち人間が畑や農薬、害虫などのことのすべてを理解しているわけではないからです。

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名前:ひらく
誕生:1980年11月16日
性別:男性
嫁と子供2人の4人暮らし、サラリーマン。会社は八百屋。ネットショップの運営担当しております。パソコン割と得意。職場での学びと経験をスキルアップに繋げたく、2017年に家庭菜園始めました。

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